グランドキャニオン国立公園に生息する動物たちとは距離をおいて!
グランドキャニオン国立公園には、ミュール鹿(mule deer)、ビッグホーンシープ(bighorn sheep)、コヨーテ(coyotes)、リス(squirrels)、マウンテンライオン(mountain lions)など、その他さまざまなげっ歯類、は虫類、鳥類、哺乳類が生息しています。
見かける動物はペットではありません!
園内で歩いている時に野生動物を見かけたら次のことに気を付けてください。
- 動物と安全な距離をとる (ミュールジカのような大動物は最低30mは離れる)
- 急な動きをしない (特に慌てて走らない)
- 食べ物を与えない
- そっとしておく(それぞれの動物の生活環境を脅かさないため)
- 動物に背を向けない(近寄り自撮りを撮るためなど)
このような最低限の常識を身に着けて動物を”見守る”という気持ちで遠くからご覧ください。
年々、ルールを守らない観光客が増え、動物との距離を50mとするところも増えています。
これらのルールを知っておき守れば、動物と私たち人間の安全が守られます。